テルヒーン・ツァガーン湖国立公園にある、今から9000年前に噴火したホルゴ火山は、モンゴルで最後に噴火した死火山である。 火山から噴出した溶岩流は東方へ、ソマ ン、チョロート河周辺で100km流れた。 同火山では2回の噴火があったという。海抜2240m、 噴火口は50度近く傾き、深さ100m、直径300~400mの 円形である。
噴火口の中には椅子や机の形をした大きな火成岩が散在して おり、その隙間には小さなシベリアマツが生え、 松の実や野生の果実が豊富 である。 また、 火成岩でできた洞窟も多い。
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